コマンド CLI 引数

単一コマンドを持つ CLI アプリケーションの場合と同様に、サブコマンド (または単に「コマンド」) にも独自のCLI 引数があります。

import typer

app = typer.Typer()


@app.command()
def create(username: str):
    print(f"Creating user: {username}")


@app.command()
def delete(username: str):
    print(f"Deleting user: {username}")


if __name__ == "__main__":
    app()

// Check the help for create
$ python main.py create --help

Usage: main.py create [OPTIONS] USERNAME

Options:
  --help  Show this message and exit.

// Call it with a CLI argument
$ python main.py create Camila

Creating user: Camila

// The same for delete
$ python main.py delete Camila

Deleting user: Camila

ヒント

コマンドの右にあるものはすべて、そのコマンドのCLI パラメーター (CLI 引数とCLI オプション) です。

技術的な詳細

実際には、コマンドの右側のサブコマンドより前の部分です。

サブコマンドのグループを持つことは可能であり、これは 1 つのコマンドにもサブコマンドがあるようなものです。そして、これらのサブコマンドは独自のCLI パラメーターを持ち、独自のCLI パラメーターを使用できます。

これらについては別のセクションで後ほど説明します。